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【グルメ】巣鴨に台湾発見!鉄玉子と巨大角煮が名物の「台湾」で角煮定食を食べる。絶品デザートも。

グルメ グルメ-東京都-豊島区
 
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何がなんやらのボリュームでした。肉のほうがごはんより大きい。
 

鉄玉子という食べ物があるらしい

 それ超気になるじゃないですか。食べ物なのに鉄って。

世界5大珍味のひとつらしい。

でも、食感が「ゴム」みたい、ってなんだかなあ・・・おいしいのかなあ・・・

と思ったので、意外と近所で食べられるようなのでお散歩がてらいってみました。

 
 

巣鴨駅から歩いて8分ほど、とげ抜き地蔵通りからすぐ

巣鴨駅を降りて、巣鴨のとげ抜き地蔵の商店街を目指します。
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ここまできたらもうすぐ。
セブンイレブンを目印に、右手の路地を除くと・・・

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ありました、こちらが台湾です。
なんだか喫茶店を居抜きにしたような店構え。
 
ご夫婦で切り盛りされている様子です。
温かいお茶を出してくれました。なんだかお茶の香りがいいとおもったら、金木犀のお茶だとのこと。ああ、異国な感じがしますね・・・。
 
 入ったとたん、おかみさんが「何にする?角煮?鉄玉子?角煮そばもあるよ!牛肉麺もあるよ!・・・」と話しかけてくれましたが、最初から心に決めていた角煮定食をお願いすることに。
 
おかみさん「おきゃくさん、あんたインターネットみてきたの??」
 
わたし「(;´・ω・)はい、そうです・・・」
 
おかみさん「じゃあ鉄玉子も食べるよね?硬いのがいい?角煮定食についてるのはそこまで硬くないから、いちばん硬いの食べなさい」
 
わたし「(;´・ω・)あ、じゃあそれ頂きます・・!」
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でてきた。これ、うずらの卵なのかな・・・とか思っていたら
 
おかみさん「一か月くらい煮込んでるから!干したりもしてるし、日持ちすごいするんだよ。お土産にどう??」
 
わたし「(;´・ω・)・・・まずはいただきますね!」
 
思わず買いそうになってしまいましたが・・・まずは実食。
 
(;´・ω・)「(はしではさんで・・・)」
 
(;´・ω・)「(・・・すべってつかめない・・・!!あ、落とした・・・)」
 
おかみさん「手でつまんだほうがいいよ!あ、ティッシュテーブルの下ね!」
 
(;´・ω・)「はい、そうみたいですね・・・ありがとうございます」
 
気を取り直して、、、実食!
 
 グミッとして、、その後玉子の黄身がもそもそっとして・・・玉子の白身部分が、ほんとゴムのような感触。グミより硬い、HARIBOなんかよりもっと硬い。しかし、その白身部分の味わいがいい食感となって黄身と相まって・・・これ美味しい。
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ほとんど白身ないですね。
 
 日常的に味わう玉子とは全く異なるものですが(特に白身)、スパイスの香りがしっかりしみ込んだ白身は異国料理好きにはたまらない味わい。このゴムみたいな食感が、珍味たる所以か。なかなか人類が自然に調理して出せない食感。はじめて食べた食感です。一番似てる食感でいうと、HARIBOかな・・・。

 

巨大な角煮定食が到着

 鉄玉子の味を楽しんでいたら、3分もたたず角煮定食到着。これで1000円なり。 
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・・・超ボリューム!!
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肉とご飯が同量。カレーライスじゃないんだから・・・
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こちらの定食にも鉄玉子ついてます。これは数日しか煮てないとのことでした。
 
 さて、肉の大きさに恐れをなすも、食べ進めてみましょう。
 うん、ビジュアルを裏切らず、美味しい!肉にかかっているスパイスが角煮のいいアクセントに。味付けは薄めだけど、この肉の量を考えるとちょうどいい塩加減。肉と脂でご飯がパクパク進みます。お肉の赤身部分が繊維状にほぐれて柔らか~で、それに脂が絡まって口の中で混じり合って・・・もう最高。食べる時には箸とスプーンしか渡されなかったのですが、スプーンだけでこの角煮は十分美味しく食べられるんや!ってくらい柔らかです。
 
 豚バラがまるっと一部位入っているので、豚バラの一部分だけでなく、豚バラの魅力がすべて詰まってる一皿です。豚肉好きにはたまらない・・・。
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この豚肉が繊維になっている感じ、たまりませんなあ。
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鉄玉子の食べ比べ。黄身の色からして違う。同じ玉子とは思いませんねえ。
 
 なかなかボリューム満点で最後は苦しかったですが、カイワレや漬物に助けられながら無事完食。これ、豚肉だけで何グラムあるんだろうか・・・200g以上は確実にあると思われます。
 
 
 店内を見ると、ここで飲み会も出来るみたいです。こういう本格的な台湾料理で飲み会したいなあ。
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お持ち帰りのメニューも充実。 
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おかみさん「何か食べたかったら、事前に電話したらすぐ渡せるよ!うちはチャーハンも美味しいよ!塩水鴨は予約しないとないからね!愛玉子も杏仁豆腐も美味しいよ!」
 
 
 食後、まったりお茶をもう一杯もらって話をしてたのですが、
おかみさん「デザート食べないの?今日つくったばかりでおいしいよ!」
 
 うーん、食べたいけど・・今はきつい・・・。余りに角煮定食がボリューム満点だったため、デザートまでたどり着けませんでした・・・。ただしデザートも食べてみたいので、愛玉子(おーぎょうち)と杏仁豆腐を両方お願いしました。
 
 おかみさんが冷蔵庫から巨大なタッパーに入った愛玉子と杏仁豆腐を取り出してみせてくれました。うん、確かにまだ取り分けられていないから確かに出来立てとわかる・・・w。それをお玉で小分けにし、持ち帰り容器に詰めて持たせてくれました。
 
 

家でお持ち帰りデザートを食べる。杏仁豆腐は本格派!

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まずは杏仁豆腐から。
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 これ・・・ふるっふるです。
 おかみさんが「中国の杏仁豆腐は硬いけど、うちのは柔らかいよ!」って言ってたけど、これほどまでにふるふるだとは。
 お味ですが、杏仁の香りがとにかく芳醇。変に香料でごまかしているのではなく、杏仁から手作りしている、本物の味がしました。手作りの杏仁豆腐の特徴ですが、杏仁は非常に濃厚な粒なので、何回も濾してもどうしても均一にならず、層になったりするんですよね。なので仕上がりが、下の方が濃厚、上のほうはさっぱりした味わいになることがありますが、まさにそれ。ただし、このお店のは舌触りがザラつくこともなく、ふるふるで濃厚。超高級ホテルで出てきても遜色なく食べられるハイレベルな杏仁豆腐。これで400円はお値打ちやで・・・。
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続いては、愛玉子。
中々日本では食べられるところを探すのが大変ですが、愛玉子とはWikipediaによると、
台湾北部の山間地に自生する。その果実より寒天状のデザートが作られるところから、カンテンイタビの和名を持つ。台湾固有の植物であり、台湾にのみ自生し、栽培される。
 
愛玉子は植物の中でもとりわけペクチンの含有量が多いため、寒天などのように加熱することなく固まる珍しい特質がある。乾燥したひとつかみの種子を布袋に入れて水の中で10分程度揉んでいると、果実をくるむペクチン質の部分が溶け出て水を吸ったゲル状に膨潤し、弾力性が出てくる。それを2時間ほど放置すれば常温で寒天状の愛玉子ゼリー(オーギョーチ)ができる。
立派な台湾名物ですね。
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  持ち上げるとプルプル。食べていると「これ板ゼラチン溶けてないんじゃない・・・?」と感じるような部分がありましたが、これが植物由来のペクチンだと考えると、どんだけ凝固しやすい植物なのさ・・・と思いました。
 レモンの香りがふわりと感じる、清涼感あるゼリーでした。
 
 
 いやー、おいしい台湾料理のお店でした!
 今度は麺料理を狙いに、また再訪したいと思います。
 こういう料理は一人じゃなく、大勢で色んなもの頼んでわいわい食べたいな・・(;´・ω・)